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8月
の日(1, 8, 15, 22, 29)は休館日です。
の日(3, 10, 17, 24, 31)は大森・小倉台図書館で午後7時まで開館します。
の日(11)は大森・小倉台図書館のみ開館です。

9月
の日(5, 12, 20, 26)は休館日です。
の日(7, 14, 21, 28)は大森・小倉台図書館で午後7時まで開館します。
の日(19, 23)は大森・小倉台図書館のみ開館です。

 
 

大人のためのブックリスト3(令和元年度発行)

一般成人を対象とした、大森図書館の職員・スタッフがおすすめする本のブックリストです。
テーマは「世界に誇れる日本の本、集めました」。2020年東京オリンピックに向けて、さまざまな日本を楽しめる本を紹介しています。
 
※タイトルまたは巻号をクリックするとその本の詳細画面を見ることができます。

歩くお遍路BOOK~お遍路は、世界に誇れるニッポンのロングトレイル!~
枻(えい)出版 記号:186.9ア
 お遍路は世界に誇れるニッポンのロングトレイル!最近は、バス、車などを使って効率のよい遍路をされる方や外国人の方も遍路に多く行かれるようです。
 この本には、3回に分けて廻る区切り打ち、お遍路の基本用語・参拝作法・札所の難所の歩き方など詳細に書かれ四国八十八ケ所情報なども載っています。歩いてこそ見える日本の美しい自然・宗教・人々にふれ、新たな自分探し、心の癒しの旅に出てみてはどうでしょうか。歩いてお遍路を経験したいと思う方!
 お薦めの1冊です。

一度は入りたい秘湯・古湯100選
交通新聞社 記号:291.0イ
 露天風呂に浸りながら目の前に広がる海を眺める至福の時。疲れ目に、ストレスに、美肌にと、じっくり温泉の効能を感じる湯はここ。温泉文化が息づく古湯。美味しいご飯も魅力の宿。今、日本には3000カ所以上の温泉地があるそうです。そんな温泉大国ニッポンのさまざまな温泉のうち、秘湯・古湯を月刊「旅の手帖」の温泉特集から選りすぐって紹介しているのがこの本です。秘湯といっても、単に行きづらい、古めかしい温泉だけではありません。何はともあれ、こんこんと湧き出る魅力ある温泉を見つけて行ってみてください。

一度は行きたい!日本の世界遺産~日本が誇る、絶景の世界遺産めぐり~
ぴあ 記号:291.0イ
 日本が世界に誇れる世界遺産には、四季折々の美しい自然、心地よい風景など異空間に来たかのような錯覚を起こしてしまうような素晴らしい景色などが数々あります。それらを集めたこの本は、とても分かりやすく解説してあり、地図の掲載もあり現地までのアクセス方法まで教えてくれます。そして、圧巻の写真。古代からゆったりとした時間が流れる屋久島の縄文杉、運が良ければイルカと一緒に泳ぐことができる小笠原諸島の父島・母島。雄大な霊峰として人々を見守り続けてきた富士山。神が宿る、凛とした雰囲気の熊野古道…。
 世界遺産について基礎知識や登録内容がとても丁寧で分かりやすい! 日本に生まれて本当に良かった!! この景色を未来へと是非、世界に紹介したい1冊です。

るるぶ会津磐梯福島 ’20
JTBパブリッシング 記号:291.2ル
 福島県猪苗代町には、野口英世記念館があります。野口英世は、今から100年ほど前に、様々な細菌を研究して病気の原因を調べた日本が誇れる細菌学者です。世界的に功績を残した人物で1000円札の顔になっています。野口英世記念館はその功績をたたえ、野口英世の生家がある場所に建てられました。
 福島県は東日本の震災時に起きた原子力事故の影響などを受け、忘れられてきている存在になっていると思います。このガイドブックを持って、福島県の野口英世記念館に行ってみませんか。

すごい和食
小泉 武夫/著 ベストセラーズ 記号:383.8コ
 世界中の食を極めた小泉武夫氏が和食の効能について紹介しています。世界が認めた和食はヘルシーで美味しいと海外で人気ですが、和食をつくりだした日本人がつくらず、食べずの和食離れになっています。基本の食事は伝統食を見直して和食にしませんか。梅干は、整腸・食欲増進・殺菌作用があり、甘酒は天然ビタミンの宝庫で子供から病人まで飲める滋養ドリンクです。他にも漬物・納豆・佃煮・鍋料理、そして至福の一服となる日本茶があります。
 旬のおいしくて安くて栄養のあるものをいただける、すごい和食を日本人として、大人の私たちが子供に伝えなくてはと思わせてくれる1冊です。

縁起物~福を招くかたち
自由国民社 記号:387エ
 縁起物とは、良いことが起こるようにと祝い祈る品物のことを言います。四季折々、人生の節目、日本人は縁起物に願いを託してきました。何気なく行っていた年中行事やいいことがありますようにと選んだ品々など、この本を読むとその奥深い意味を知ることができます。
 写真満載で、見ているだけで楽しく、パワーをもらえそうな1冊です。

水惑星の旅
椎名 誠/著 新潮社 記号:517シ
 世界の水事情は国・地域によって相当異なり、例えばニジェールでは西瓜の水分が水がわり、マサイ族は牛の血と乳を混ぜて飲むことで渇きをいやし、また、パリの水は硬水でそのまま飲めば必ずお腹をこわすようです。一方、日本はどの家の水道からでも飲み水が出る「皆水道国家」です。国土全体で水道水を飲める国は世界で13か国しかなく、その中で最多人口の国は日本です(15年前の資料)。これは世界でも珍しいことで、世界に誇れることでもあります。他方「水問題」「水ビジネス」「外資が日本の水資源を狙っている」等々の指摘がなされています。私達は世界の水事情を知り、日本の特異性を知り、そして未来の水を考えるスタートとなるよう、本書を読まれることをお勧めします。

安藤忠雄~挑戦する建築家
松葉 一清/監修 平凡社 記号:523.1ア
 2017年秋、「安藤忠雄展―挑戦」を観ました。これまでの氏の軌跡、そして未来に向けての構想を目の当たりにし、圧倒的なスケールと迫力を感じました。一人の人間が、こんなにボリュームのある人生を送れるものかと、改めて驚きました。正に「世界に誇れる建築家」だと実感しました。
 この本は彼の仕事を集約し、迫力ある写真で紹介したものです。自然や環境と建築物を融合した「飛鳥博物館」「直島ミュージアム」など必見!スケールを実感したい方は、是非足を運んで下さい。
 彼の建築物は身近なところでも見ることができます。

しょうゆの不思議~世界を駆ける調味料
日本醤油協会 記号:588.6シ
 「しょうゆ」の輸出量と海外での現地生産量が、共に年々増えているようです。新たな市場も拡がりつつあり、今後も海外での消費の伸びが期待できるとのこと。
 日本人にとっては、とても身近で馴染み深いしょうゆが世界の人々をも魅了しつつあるようです。
 この「しょうゆ」について、製法や種類とその違い、歴史、美味しさの秘密、健康に役立つ成分、面白い使い方、等々が一問一答形式で分かりやすく、またところどころ深堀りした事柄が書かれています。
 日本の調味料の代名詞とも言える「しょうゆ」の新たな発見や魅力がたくさん見つかる1冊です。

栗原はるみのジャパニーズ・クッキング
栗原 はるみ/著 扶桑社 記号:596ク
 2005年、料理研究家の栗原はるみさんが海外向けに日本の料理を紹介した本が第10回グルマン世界料理本大賞を受賞し、話題になりました。その本を和訳したのがこの本です。この本には、日本の伝統的な料理だけでなく、各国の料理も取り入れ作られてきた、餃子やさばの竜田揚げ、雑炊、すしなど70ほどの日本食のレシピが、綺麗な写真とともに収められています。日本人でよかったとつくづく思うラインアップです。海外の人向けに、餃子の皮は丸いものを、とか、くずきりはタイのグラスヌードルで代用できるなど、食材メモが楽しめます。後にユネスコ無形文化遺産にも選ばれた和食は世界に誇れるニッポンの文化だと思います。

かわいいジャポニスム
沼田 英子/著 東京美術 記号:702.0ヌ
 一度は目にしたことのある西洋絵画に、日本の作品から着想を得てできたものをご存じですか?
 西洋で描かれるのは、物語や歴史上の英雄などが理想化された姿で描かれている作品が多く、小さくて儚い素材を愛でる感性は尊重されてこなかったそうです。しかし、日本の作品は自然や自然の中に生きる人間や動物に焦点を当てた作品が特徴であり、それに大きく影響を受けた西洋の画家たちによる日本への強い憧れや、技法を取り入れた作品が多数存在します。
 これは著者が「かわいい」ジャポニスム(日本趣味)を感じた西洋作品を集め、紹介した本です。解説では日本作品との構図の見比べができて、新しい視点で美術鑑賞ができるでしょう。

はな、茶の湯に出会う
はな/著 淡交社 記号:791ハ
 茶の湯と聞くと、皆さんはお作法通りにお菓子をいただいて苦いお茶を飲む堅苦しい、敷居の高いものと感じているのではないでしょうか? 著者(はな)は、お茶をたしなんでいたお祖母様の着物を受け継いだのをきっかけでお稽古をはじめました。雑誌の連載での茶の湯の仕事をする中で、その結びとして茶会の亭主をすることになります。
 はなさんが茶の湯にちなんだ各分野のプロのもとへ赴き、それぞれの作品への想いを感じ取ります。お客様のことを想い道具を選び、茶室に飾る花を選び、お菓子・料理を用意します。
 たちいふるまい・相手への気遣いなど…茶道の基本は「おもてなしの心」なのです。お茶の世界をのぞくのにお薦めの1冊です。オリンピック目前!
 日本の心を感じてください。

和の香りを楽しむ「お香」入門
山田松香木店/監修 東京美術 記号:792ワ
 外来文化をとり入れ、自国の優れた文化に昇華させていくことが上手な日本人ですが「香」の文化もそのひとつと言えます。日本人は古来より香りをたのしむ多くの習慣があり、長い年月をかけて「かおり」という目には見えないものを「香」という文化の形にしてきました。この本は「香」の歴史や文化、様々な種類や原料の紹介、日常生活での使い方のヒントなど、和の香り「お香」をたのしむための情報をわかりやすく解説したガイドブックです。写真も豊富で、巻末に用語解説もあり、気軽に「香」という伝統文化に親しむことができます。
 香りの文化は、「源氏物語」等の文学の中にもたびたび登場し、「歌」として詠まれたり、「絵画」の中に描かれる等、さまざまな形で日本らしさを表してきました。
 「お香」をたのしむことは、モノの微細な差異や、目に見えないものを感じとり形容することのできる日本人特有の繊細な気質を、あらためて私たちに思いをおこさせてくれるきっかけになるかもしれません。
 豊かな日本の香り「お香」を毎日の暮らしにとり入れてみたくなる1冊です。

落陽
朝井 まかて/著 祥伝社 記号:Fアサ
 明治神宮は人工の実験森であることを知っていましたか。造成後100年をすぎた今では、うっそうとした森にみえますが、100年前は木もまばらな荒野だったとは…。
 この本の主人公は新聞記者ですが、彼の目から見て神宮造成が、どう進行していったのか、大正時代に生きた人々の息づかいが聞こえてくるような気がします。日本では、鎮守の杜を古くから大切にしてきました。その大きなものとして明治神宮は、これからも守られていきたいものだと思います。

百代の過客~日記にみる日本人
ドナルド・キーン/著 金関 寿夫/訳 講談社(文庫) 記号:B915キ
 この本は今年亡くなった著名な日本文化研究者による不朽の日記論です。平安時代から江戸時代までに書かれた様々な日記を時代順に扱っています。600ページを超す大部な本のため、始めから一気に読まず、気になる箇所から読んでいくといいと思います。筆者が冒頭で日記が重要だと思われているのは日本くらいであると述べたように、文字としての日記がある日本のすごさを感じてください。
 中でも自分の思いをひたすら綴った「蜻蛉日記」や観察力が鋭く同僚への評価が厳しい「紫式部日記」の章がおすすめです。

知床丸太小屋日記
立松 和平/著 講談社 記号:915.6タ
 世界遺産(文化・自然・複合)の数は830件以上あり、自然遺産は162件です。更に日本は162件のうち、3つの自然遺産を持ち、その豊かな自然環境は「世界に誇れる日本」と言って良いのではないでしょうか。
 ここで紹介する本は、知床が世界遺産に認定される20年も前から豊かな自然に魅せられ、丸太小屋を持ったことをきっかけに現地の人々を巻き込み究極の田園生活を志す物語(エッセイ)です。蕎麦を蒔き、農園をつくった本格的カントリーライフとは?
 そして、この本の楽しさは、人の暮らしを支える山河とは何か真剣に考えつつも、成り行きまかせの展開と所々にちりばめられた知床の自然の描写と魅力です。