えほんのくに Vol.11

幼児を対象とした、新しく発行された絵本のなかから図書館員がおすすめを選んだリストです。

<紹介する本の一覧>
※タイトルをクリックするとその本の紹介文にとびます。

 

種類 タイトル 著者 出版社
えほん こぐまのともちゃん いまい みこ/さく 福音館書店
えほん 14ひきのとんぼいけ いわむら かずお/作 童心社
えほん パイがいっぱい 和田 誠/著 文化出版局
えほん もうひとりのともだち アンドレ・ダーハン/作
きたやま ようこ/文
講談社
えほん うちにかえったガラゴ 島田 ゆか/作・絵 文渓堂

<本の内容紹介>
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こぐまのともちゃん
いまい みこ/作 福音館書店 記号:Eイ
 こぐまのあっちゃんとともちゃんはおばあちゃんのおうちに、はちみつとほしぶどうをもっていって、けーきをやいてもらうことになりました。とちゅうで、ないているりすくん、うさぎちゃん、ねずみくんをたすけていっしょにいくことになりましたが、わすれものにきがついて・・・。
14ひきのとんぼいけ
いわむら かずお/さく 童心社 記号:Eイ
 あついなつのごご、みんなでとんぼいけへあそびに行きました。いけに木のえだでつくったボートでこぎだせば、きいととんぼ、ものさしとんぼ、ぎんやんま、ほかにもたくさんとんぼがいます。たくさんあそんだあとは、夕ごはんのわだいもいっぱいです。
パイがいっぱい
和田 誠/著 文化出版局 記号:Eワ
 「るすばんしているねこ、ねころんでいるいのしし」「がちょうはがあがあ、からすはかあかあ」このようなごろあわせ、かぞえうたやしりとりのおはなしなど、いろいろなことばあそびのえほんです。
もうひとりのともだち(ぼくのともだちおつきさま 3)
アンドレ・ダーハン/作 きたやま ようこ/文 講談社 記号:Eダ
 ひとりよりふたり。ふたりよりもさんにん。ともだちがいればやさしくなれる。少年と月、そしてともだちになったたいようがふねをこぎだすと、またあたらしい友だちとであって…。
うちにかえったガラゴ
島田 ゆか/作 絵 文渓堂 記号:Eシ
 ガラゴはたびするかばんやさん。けれどもさむいのがにがてなので、北風がふくと家に帰ります。「たびのつかれをとるのは、あったかいおふろがいちばん。」とさっそくガラゴはだいすきなおふろのじゅんびをはじめました。すると『トントン』げんかんをたたく音がしました。