蔵書点検結果

令和4年度蔵書点検の結果について
年に1度行う蔵書点検の結果をご報告します。

蔵書点検とは

「蔵書点検」とは、 図書館の本や雑誌、視聴覚資料といった全ての資料の所在を調べる作業です。作業としては、小型の専用機器を使って、棚に並んでいる資料全てのバーコードを読み取り、貸出中や予約されているもの、修理中のものなどを除いた「利用可能」な状態の資料がきちんと棚にあるかどうかを照合します。

蔵書点検期間中は、棚にある数十万点もの資料のバーコードを図書館職員総出で読み取りますので、どうしても長期間図書館をお休みしなければなりません。みなさまにはご不便をおかけしますが、書架を整理し、よりよい状態でご利用いただくために必要な作業となります。何卒ご理解・ご協力をお願いします。

令和4年度蔵書点検報告(印西市全館での結果)

令和5年1月10日(火)から1月15日(日)の6日間にかけて実施した蔵書点検の報告を致します。

改修工事のため休館している小林図書館を除く5図書館の所蔵数537,757点(図書514,023冊、雑誌12,934冊、視聴覚資料10,704点、複製絵画96点)のうち、全体の0.07%(図書323冊、雑誌35冊、視聴覚資料2点、合計360点)の資料が所在不明でした(令和5年2月19日現在)。

図書館の資料はたくさんの方に利用してもらうための大切な財産です。この財産を、有効に活用できるように、図書館職員も資料の管理に努めてまいります。また、貸出・返却など、ご利用の際には行き違いのないようにカウンターまで資料をお持ちいただき、手続きをして下さるようお願いします。

貸出期間の過ぎた資料については随時督促を行っていますが、お手元に以前借りた資料が残っている場合は、図書館までご返却いただきますようよろしくお願いいたします。