幼児を対象とした、新しく発行された絵本のなかから図書館員がおすすめを選んだリストです。

＜紹介する本の一覧＞
※タイトルをクリックするとその本の紹介文にとびます。

 

種類	タイトル	著者	出版社
えほん	てんのくぎをうちにいったはりっこ	かんざわ　としこ／作 ほりうち　せいいち／画	福音館書店
えほん	もりいちばんのおともだち	ふくざわ　ゆみこ／作	福音館書店
えほん	まあばあさんのゆきのひピクニック	すどう　あさえ／文 織茂　恭子／え	岩崎書店
えほん	やねうらべやのおにんぎょうさん	柳生　まち子／作	福音館書店
えほん	うしろにいるのだあれ	ふくだ　としお／作	新風舎

＜本の内容紹介＞
※タイトルまたは巻号をクリックするとその本の詳細画面を見ることができます。

てんのくぎをうちにいったはりっこ かんざわ　としこ／作　ほりうち　せいいち／画　福音館書店　記号：Ｅホ
くまばあちゃんが、おやをなくしたはりねずみをひろってそだてていました。あるとき「ぎいー」、「ぐわらぐわら」と音がひびきわたりまるたごやはゆれはじめました。まるてんじょうをささえている、「てんのくぎ」がゆれだしました。てんのくぎがゆるんだら、だれかがくぎをうちにいかなければなりません。そこで、はりねずみのはりっこがさけびました。

もりいちばんのおともだち ふくざわ　ゆみこ／作　福音館書店　記号：Ｅフ
小さなものが好きなクマさんと、大きなものが好きなヤマネくん。ふたりは出会うとすぐなかよくなりました。ある日、ふたりは、ケーキやさんでもらった苗を育てはじめますが…。

まあばあさんのゆきのひピクニック すどう　あさえ／文　織茂　恭子／え　岩崎書店　記号：Ｅオ
おたんじょうびにゆきがふって、ののちゃんはごきげんななめ。そこでとなりのまあばあさんがゆきのひピクニックにさそいました。きゅきゅきゅとゆきのこえ。どうぶつのあしあと、ゆきうさぎ。たのしいゆきあそびがいっぱいです。

やねうらべやのおにんぎょうさん 柳生　まち子／作　福音館書店　記号：Ｅヤ
やねうらべやに、ひとりのおにんぎょうさんがいました。毎日ただぼんやりすわっているだけでしたが、ある日、のねずみのぼうやにであって、ともだちもふえてたのしくくらします。すると…。

うしろにいるのだあれ ふくだ　としお／作　新風舎　記号：Ｅフ
「ぼくのうしろにいるのだあれ」絵本のはしに、顔がみえています。ページをめくると…かめくんでした。「かめくんのうしろにいるのだあれ」見えている絵をヒントにうしろ、まえ、うえ、したにいるどうぶつを当ててみよう。いったいなんびきの動物が出てくるかな？