幼児を対象とした、新しく発行された絵本のなかから図書館員がおすすめを選んだリストです。

＜紹介する本の一覧＞
※タイトルをクリックするとその本の紹介文にとびます。

 

種類	タイトル	著者	出版社
えほん	ジェフィのパーティー	ジーン・ジオン／文 マーガレット・ブロイ・グレアム／絵	新風舎
えほん	どんなみち	谷内　こうた／文・絵	至光社
えほん	こうさぎジャック　しっぽはどこ？	バーナデット・ワッツ／作	小学館
えほん	まめのかぞえうた	西内　ミナミ／作 和歌山　静子／絵	鈴木出版
えほん	いろはにほへと	今江　祥智／文 長谷川　義史／絵	ＢＬ出版

＜本の内容紹介＞
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ジェフィのパーティー ジーン・ジオン／文　マーガレット・ブロイ・グレアム／絵　わたなべ　しげお／訳　新風舎　記号：Ｅグ
ジェフィは、かそうパーティーをひらくことにしました。しょうたいされたジェフィのともだちは、さまざまないしょうで、ジェフィのいえにやってきました。さて、どんなパーティーになったのでしょうか？

どんなみち 谷内　こうた／文・絵　至光社　記号：Ｅタ
おかのむこうは、どんなみち？　おおきなあおいむぎばたけ。さかのむこうは、どんなみち？ひろいそら、ひろいうみ、とおくきこえるなみのおと。いままであるいたみち、どんなみちがありますか？　なにげないみちでも、すてきに見えることがありませんか。

こうさぎジャック　しっぽはどこ？ バーナデット・ワッツ／作　角野　栄子／訳　小学館　記号：Ｅウ
ともだちのボブとかくれんぼをしていたこうさぎのジャックは、ボブのしっぽをみて、おなじようなかわいいしっぽが、どうしてもほしくなりました。そこで、しっぽをさがしにでかけることにしましたが･･･。おはなしの世界を終始やさしい雰囲気につつみこむ、バーナデットならではのさし絵がとてもすてきです。「さがしものっていうのはね、あんがいちかくにあるものだよ」おとうさんうさぎのあたたかい声が聞こえてくるようです。

まめのかぞえうた 西内　ミナミ／作　和歌山　静子／絵　鈴木出版　記号：Ｅワ
ひとーつ、まめひとつあったとさ。はたけにうめてつちのなか。ふたーつ、ふたごのはっぱのあかちゃん、げんきよくでてきたよ。楽しいかぞえうた絵本です。

いろはにほへと 今江　祥智／文　長谷川　義史／絵　ＢＬ出版　記号：Ｅハ
かっちゃんがその日、はじめて習った文字は「いろはにほへと」。うれしくて、「いろはにほへと」を、くりかえしながら道を歩いていると、お侍さんにぶつかってしまいます。さあそれからが大変。どうということはない「いろはにほへと」のせいで、つぎからつぎへと事件がおこります。でも最後は一件落着（めでたしめでたし）。テンポのよい落語のようなお話です。