幼児を対象とした、新しく発行された絵本のなかから図書館員がおすすめを選んだリストです。

＜紹介する本の一覧＞
※タイトルをクリックするとその本の紹介文にとびます。

 

種類	タイトル	著者	出版社
えほん	いもほりコロッケ	おだ　しんいちろう／文 こば　ようこ／絵	講談社
えほん	おいしいぼうし	シゲタ　サヤカ／作・絵	教育画劇
えほん	ちいさなはくさい	くどう　なおこ／さく ほてはま　たかし／え	小峰書店
えほん	チョコレート屋のねこ	スー・ステイントン／文 アン・モーティマー／絵	ほるぷ出版
えほん	チリとチリリ　ちかのおはなし	どい　かや／作	アリス館
えほん	ライオンをかくすには	ヘレン・スティーヴンズ／作	ブロンズ新社

＜本の内容紹介＞
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いもほりコロッケ おだ　しんいちろう／文　こば　ようこ／絵　講談社　記号：Ｅコ
まきおくんは、せんせいやクラスのみんなとバスにのってじゃがいもほりにでかけました。たいそうふくをきて、ぐんてをはめてじゅんびはばんたんです。 　はたけについたら、みんなでいっせいにじゃがいもをほりはじめました。うまくほれるかな。

おいしいぼうし シゲタ　サヤカ／作・絵　教育画劇　記号：Ｅシ
いえのまえのきになにかがひっかかっているのをみつけたおばあさんとおじいさん。こげちゃでまるい、すきとおったテーブルいたのようなそれは、なんだかあまいにおいがします。ふたりがおそるおそるなめてみると、「おい！」「しい！」ほとんどたべてしまったとき、もちぬしがさがしにきました。

ちいさなはくさい くどう　なおこ／さく　ほてはま　たかし／え　小峰書店　記号：Ｅほ
はたけからはみだした、ひとつのちいさなはくさい。そばにいたかきのきとおはなしをしてすごしていました。ほかのはくさいたちはおおきくなって、さむいきせつになると、トラックでやおやさんにはこばれていきましたが、ちいさなはくさいはおおきくなれず、ひとりはるをまつことになりました。

チョコレート屋のねこ スー・ステイントン／文　アン・モーティマー／絵　中川　千尋／訳　ほるぷ出版　記号：Ｅモ
小さな村のちいさなチョコレート屋におじいさんとねこがすんでいました。あるひ、おじいさんはしっぽにピンクのおさとうをまぶしたチョコレートねずみをつくってみました。ねこがちょっぴりかじってみるとなんておいしいのでしょう。「そうだ！」ねこはあるアイデアを思いつきますが…。

チリとチリリ　ちかのおはなし どい　かや／作　アリス館　記号：Ｅド
チリとチリリがおちゃをのんでいると、ちかのちょぞうこからおおきなおとが！　かべがこわれて、なにかがにげていきました。じてんしゃでおいかけたふたりがみたのはとってもすてきなちかのせかい。にげたのはだれ？　さあ、みんなもいっしょにおいかけよう！

ライオンをかくすには ヘレン・スティーヴンズ／作　さくま　ゆみこ／訳　ブロンズ新社　記号：Ｅス
ちいさな女の子アイリスが住む町にラインオンがやってきました。町の人はおおさわぎ！　大きくてこわいからすきではないみたい。でも、心やさしいアイリスは、一人でライオンをかくそうとがんばります。アイリスは大きなライオンをどうやってかくしたのでしょうか。