幼児を対象とした、新しく発行された絵本のなかから図書館員がおすすめを選んだリストです。

＜紹介する本の一覧＞
※タイトルをクリックするとその本の紹介文にとびます。

 

種類	タイトル	著者	出版社
えほん	わたしのいえ	カーソン・エリス／作	偕成社
えほん	うめじいのたんじょうび	かがくい　ひろし／作	講談社
えほん	からかさにざえもん	最上　一平／文 国松　エリカ／絵	文研出版
えほん	いつだってともだち	内田　麟太郎／作 降矢　なな／絵	偕成社
えほん	よるのさかなやさん	穂高　順也／文 山口　マオ／絵	文渓堂
えほん	ねこどけい	きしだ　えりこ／作 やまわき　ゆりこ／絵	福音館書店

＜本の内容紹介＞
※タイトルまたは巻号をクリックするとその本の詳細画面を見ることができます。

わたしのいえ カーソン・エリス／作　木坂　涼／訳　偕成社　記号：Ｅエ
このえほんには、いろんなわたしのいろんないえがでてきます。ひょうしにも21このいえがかいてあります。「つきにすむひとのいえは、こんなかんじ？」「アライグマのいえからみると、そとはきっとこんなけしき」じっくりながめて、おうちたんけんしてみてね。

うめじいのたんじょうび かがくい　ひろし／作　講談社　記号：Ｅカ
今日はうめぼしのうめじいの誕生日。ところで、うめじいって、いくつなんだろう…？　あさづけきゅうりや、たくあんや、らっきょうづけや、せんまいづけが、誕生日のおいわいのそうだんちゅうです。さて、どんなおいわいになるのかな？

からかさにざえもん 最上　一平／文　国松　エリカ／絵　文研出版　記号：Ｅク
山のはたけでおばあさんがけがをした。おじいさんがリヤカーをとりに家にもどり「たいへんだ。たすけてけろ！」とさけぶと、からかさ、じゃのめ、うすがやってきて…。昔話を思わせる、ほのぼのとしたおはなしです。

いつだってともだち 内田　麟太郎／作　降矢　なな／絵　偕成社　記号：Ｅフ
キツネのともだち、オオカミのようすがおかしいのです。トランプあそびしていてもすぐねちゃうし、こそこそあなをほって、ちかづいてきたキツネをおいかえしたりします。かなしくなったキツネがほかのともだちとあそぼうとしても、みんなつめたくて…。みんなどうしちゃったのかな？

よるのさかなやさん 穂高　順也／文　山口　マオ／絵　文渓堂　記号:Ｅヤ
さかなやさんのさかなは、とっても新鮮だと大評判。おいしそうなさかなたちがたくさんならぶよ。だけど、よるになって、さかなやさんがシャッターをおろすと…あれれ？　さかながいっぴき。またいっぴき。ひょっこりひょこひょこうごきはじめたぞ！

ねこどけい きしだ　えりこ／さく　やまわき　ゆりこ／え　福音館書店　記号：Ｅヤ
はとどけいがきになる、ねこのねねこ。あるひ、いっしょにあそぼうとしてこわしちゃった。だけど、やさしいとけいやさんがなおしてくれて、ねねこのためにすてきないえをつくってくれた！　おおよろこびのねねこは、はとのまねをして…？