幼児を対象とした、新しく発行された絵本のなかから図書館員がおすすめを選んだリストです。

＜紹介する本の一覧＞
※タイトルをクリックするとその本の紹介文にとびます。

 

種類	タイトル	著者	出版社
えほん	おなかがすいたよジョーンズさん！	リチャード・スキャリー／さく	好学社
えほん	あれあれあれれ	つちだ　のぶこ／作	ポプラ社
えほん	ねえさんといもうと	シャーロット・ゾロトウ／文 酒井　駒子／絵・訳	あすなろ書房
えほん	パンダのパンやさん	岡本　よしろう／作・絵	金の星社
えほん	ひみつのビクビク	フランチェスカ・サンナ／作	広済堂あかつき
えほん	いまのわたしにできること	リサ・パップ／作	ＷＡＶＥ出版
えほん	かめくんのさんぽ	なかの　ひろたか／さく・え	福音館書店

＜本の内容紹介＞
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おなかがすいたよジョーンズさん！ リチャード・スキャリー／さく 木坂　涼／やく　好学社　記号：Ｅス
もうすぐゆうごはんのじかんです。ジョーンズさんののうじょうでは、どうぶつたちがおなかをすかせてまっています。うしもひつじもあひるたちも「おなかがすいたよ！」とおおさわぎ。どんなゆうごはんをたべるのかな？　どうぶつたちのなきごえやたべものがわかるたのしいえほんです。

あれあれあれれ つちだ　のぶこ／作　ポプラ社　記号：Ｅツ
おかあさんはね、あれっていったらなんでもわかっちゃうの。なんでかな？「このあいだかっておいたあれ」「あれ、あそこにあるでしょ」…。みんながなにげなくくちにしてしまう「あれ」ということばのおもしろさを、みて、よんで、たのしめるおはなしです。

ねえさんといもうと シャーロット・ゾロトウ／文　酒井　駒子／絵・訳　あすなろ書房　記号：Ｅサ
ねえさんはなんでもしっていて、いつもせわをしてくれるけど、あるひ、いもうとはひとりになりたいとおもい、ねえさんにないしょでいえをでました。ひっしにさがすねえさんをみて、いもうとはどうするでしょう？

パンダのパンやさん 岡本　よしろう／作・絵　金の星社　記号：Ｅオ
パンダのパンやさんは、きょうもおいしいパンをはいたつにでかけます。ままぱんだとあかちゃんぱんだにおみせをまかせて、ぱぱぱんだとこぱんだは、バイクでいろんなおみせをまわります。とちゅうでないしょのよりみちをしてたのしそう。

ひみつのビクビク フランチェスカ・サンナ／作，なかがわ　ちひろ／訳　広済堂あかつき　記号:Ｅサ
ちいさなビクビクは、わたしだけのひみつのともだち。ビクビクはいつもそばにいて、わたしをまもってくれる。だけど、あたらしいくににひっこしをしてから、ビクビクは、どんどんどんどんおおきくなって、わたしのじゃまをしてくるようになり…。

いまのわたしにできること リサ・パップ／作　菊田　まりこ／訳　ＷＡＶＥ出版　記号：Ｅパ
こいぬをそだてることになったマディ。まいにち「だいすきよ！」とはなしかけます。マディは“シェルター”でかぞくのいないどうぶつがさみしくならないように、よみきかせをします。ぜんさく「わたしのそばできいていて」もこころあたたまるおはなしです。

かめくんのさんぽ なかの　ひろたか／さく・え　福音館書店　記号：Ｅナ
いいおてんきなので、さんぽにでかけることにしたかめくん。わにくんやかばくんをさそっても、だれもいっしょにきてくれません。しかたなくひとりでさんぽをつづけるかめくんですが…。 　「ぞうくんのさんぽ」「ぞうくんのあめふりさんぽ」「ぞうくんのおおかぜさんぽ」にづづくにんきシリーズです。