幼児を対象とした、新しく発行された絵本のなかから図書館員がおすすめを選んだリストです。

＜紹介する本の一覧＞
※タイトルをクリックするとその本の紹介文にとびます。

 

種類	タイトル	著者	出版社
えほん	ぐりとぐらのおおそうじ	なかがわりえこ／文 やまわきゆりこ／絵	福音館書店
えほん	すみれとあり	やざまよしこ／作 もりたたつよし／監修	福音館書店
えほん	ロンドンのマドレーヌ	ルードウィッヒ・ベーメルマンス／作	ＢＬ出版
えほん	ロサリンドとこじか	エルザ・ベスコフ／作・絵	フェリシモ
えほん	カモノハシくんはどこ？	ジェラール・ステア／作 ウィリー・グラサウア／絵	福音館書店

＜本の内容紹介＞
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ぐりとぐらのおおそうじ 中川　李枝子／さく　山脇　百合子／え　福音館書店　記号：Ｅヤ
ある朝、ぐりとぐらは春のにおいをかんじました。でも、冬の間しめきっていた家の中はほこりだらけです。そこで、ぐりとぐらはおおそうじをはじめることにしました。けれども、ものおきにあったほうきやぞうきんはぼろぼろです。さて、ぐりとぐらはおおそうじができるかな？

すみれとあり 矢間　芳子／さく　森田　竜義／監修　福音館書店　記号：Ｅヤ
はるのみちばたにいろんなはながさいている。むらさきいろのはなはすみれだよ。すみれはコンクリートのわれめやいしがきのすきまにもさいていました。すみれのたねはピチッとおとがしてとんでいきます。そしてとおいところにはありがはこんでいるようです。

ロンドンのマドレーヌ ルドウィッヒ・ベーメルマンス／作　江国　香織／訳　ＢＬ出版　記号：Ｅベ
パリのふるいおやしきにすんでいるマドレーヌたち１２人の女の子。なかよしのぺピートにあうためにロンドンへやってきます。マドレーヌはぺピートをよろこばせるため、おくりものとしてうまをつれていくのですが、はたしてどんなことがおこるのでしょうか。

ロサリンドとこじか エルサ・ベスコフ／さく　石井　登志子／やく　フェリシモ　記号：Ｅベ
ある日、女の子とおじいさんは、いっしょに絵本を作りはじめました。それは、ロサリンドという名前の女の子とこじかが出てくるおはなしでした。ロサリンドとこじかはいっしょにいましたが、りょうしが来て、てっぽうをうつと、こじかはにげてしまいました。

カモノハシくんはどこ？ ジェラール・ステア／さく　ウィリー・グラサウア／え　河野　万里子／やく　福音館書店　記号：Ｅグ
どうぶつの子どもたちの学校に新しい友だちカモノハシがやってきました。カモノハシはたまごからうまれるけど、お母さんのおちちをのむふしぎなどうぶつ。どのどうぶつともちがうので、グループに入ることができずにないていましたが…。生きものの分けかたがわかる本です。