ほんのタネ Vol.1
小学生を対象とした絵本や読み物を紹介するリストです。
<紹介する本の一覧>
※タイトルをクリックするとその本の紹介文にとびます。
種類 | タイトル | 著者 | 出版社 |
---|---|---|---|
えほん | これはのみのぴこ | 谷川 俊太郎/作 和田 誠/絵 |
サンリード |
えほん | おまたせクッキー | パット・ハッチンス/さく | 偕成社 |
えほん | ふしぎなたいこ | 石井 桃子/ぶん 清水 崑/え |
岩波書店 |
えほん | ちいさいおうち | バージニア・バートン/ぶん | 岩波書店 |
えほん | 11ぴきのねこ | 馬場 のぼる/作 | こぐま社 |
読み物(日本) | ももいろのきりん | 中川 李枝子/作 | 福音館書店 |
読み物(海外) | ものぐさトミー | ベーン・デュボア/文・絵 | 岩波書店 |
読み物(海外) | 番ネズミのヤカちゃん | リチャード・ウィルパー/さく | 福音館書店 |
読み物(海外) | おそうじをおぼえたがらないリスのゲルランゲ | ジャンヌ・ロッシュ=マゾン/作 | 福音館書店 |
<本の内容紹介>
※タイトルまたは巻号をクリックするとその本の詳細画面を見ることができます。
これはのみのぴこ 谷川 俊太郎/作 和田 誠/絵 サンリード 記号:Eワ |
---|
「これは のみのぴこ」「これは のみの ぴこの すんでいる ねこの ごえもん」と、ことばがふえて、さらにすすむと「これは のみの ぴこの すんでいる ねこの ごえもんのしっぽ ふんずけた あきらくんの まんが よんでいる おかあさんが おだんごを かう おだんごやさんに…」。リズミカルなことばあそびえほん。 |
おまたせクッキー パット・ハッチンス/さく 乾 侑美子/やく 偕成社 記号:Eハ |
---|
おかあさんが焼いてくれたクッキー。ヴィクトリアとサムがふたりでたべようとすると、けんかんのベルがなり、友だちが遊びにきました。またたべようと思う とベルがなり、つぎつぎに友だちがふえて… いつになったらクッキーがたべられるでしょう? |
ふしぎなたいこ 石井 桃子/ぶん 清水 崑/え 岩波書店 記号:Eシ |
---|
「むかしあるところに、げんごろうさんというひとがすんでいました。げんごろうさんは、ふしぎなたいこをもっていました。」その太鼓は人のはなをのばしたり、ちぢめたりすることができます。げんごろうさんは、どのくらいのびるものかためしたくなりました。 |
ちいさいおうち バージニア・バートン/ぶん 岩波書店 記号:Eバ |
---|
むかし、いなかのずっとしずかなところにちいさいおうちがありました。ちいさいおうちは、けしきがかわっていくのをじっとながめていました。そのうち、まわりがにぎやかになってまちになり、おつきさまもみられなくなるとちいさいおうちはしょんぼりしてしまいました。 |
11ぴきのねこ ※シリーズ検索一覧はこちら 馬場 のぼる/作 こぐま社 記号:Eバ |
---|
いつもおなかがぺこぺこの11ぴきののらねこがいました。あるときじいさんねこがやってきていいました。「あのやまのずうっとむこうに、ひろいひろいみずうみがある。そこにかいぶつみたいなおおきなさかながすんでるわい。」それをきいた、11ぴきのねこはおおきなさかなをさがしにでかけます。 |
ももいろのきりん 中川 李枝子/作 福音館書店 記号:児童Fナ |
---|
おかあさんから大きなももいろの紙をもらったるるこは、大きなももいろのきりんを作ってキリカと名前をつけました。雨でぬれてしまったキリカ の首をなおすために、るるこはキリカにのってクレヨンの木へむかいます。でもそこにはいじわるなオレンジくまがまっていました。 |
ものぐさトミー ベーン・ディボア/文・絵 岩波書店 記号:児童933エ |
---|
トミー・ナマケンボは電気じかけの家にすんでいます。おふろもはみがきもきがえもごはんもぜんぶきかいにやってもらうのです。ある夜あらしのせいで家の電気がとまってしまいました。きかいがうごかないのでトミーはねむったまま。7日目にやっとベッドが動きだしましたが… |
番ネズミのヤカちゃん リチャード・ウィルバー/さく 福音館書店 記号:児童933ウ |
---|
ドドさんのいえで、ドドさんたちにきづかれないように、しずかにくらしていかなければならないネズミたち。そのなかでもつい大きいこえをだしてしまう「やかましやのヤカちゃん」。どうして「ヤカちゃん」が「番ネズミのヤカっちゃん」とよばれるようになったかって?それは…。 |
おそうじをおぼえたがらないリスのゲルランゲ ジャンヌ・ロッシュ=マゾン/作 堀内 誠一/訳 福音館書店 記号:児童953ロ |
---|
おそうじが大きらいなリスのゲルランゲ。ある日、おばあさんにしかられ家を出ました。のじゅくをしても、オオカミにたべられてもおそうじはおぼえたくありません。 あるとき、足をふみはずしオオカミのせなかの上におちてしまいます。 |