えほんのくに Vol.72
幼児を対象とした、新しく発行された絵本のなかから図書館員がおすすめを選んだリストです。
<紹介する本の一覧>
※タイトルをクリックするとその本の紹介文にとびます。
| 種類 | タイトル | 著者 | 出版社 |
|---|---|---|---|
| えほん | ずぼっじー | 高橋 祐次/作 | 講談社 |
| えほん | ありがとうなかよし | しもかわら ゆみ/作 | 講談社 |
| えほん | ひみつのさくせん | ニコロ・カロッツィ/さく 橋本 あゆみ/やく |
化学同人 |
| えほん | めをさませ | 五味 太郎/作 | 絵本館 |
| えほん | わたしはいいこ? | えがしら みちこ/作 | 小学館 |
| えほん | 給食室のいちにち | 大塚 菜生/文 イシヤマ アズサ/絵 |
少年写真新聞社 |
<本の内容紹介>
※タイトルまたは巻号をクリックするとその本の詳細画面を見ることができます。
| ずぼっじー 高橋 祐次/作 講談社 記号:Eタ |
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| すなばのすなに、ゆびを「ずぼっ」とつきさし、そのままよこに「じじじ」とうごかして、せんをかいてみよう。どこまでつづくかな?えほんのせんをなぞって、ゴールをめざしてゆびをうごかしてみよう!まるですなばであそんでいるみたい。 |
| ありがとうなかよし しもかわら ゆみ/作 講談社 記号:Eシ |
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| ころびそうになったねずみくんをたすけたのはとかげくん。ふたりはおそろいのおはなをつけて
なかよくなります。そこへ、ヒマワリのたねがこつん。ねずみくんはヒマワリに「ありがとう」とえがおでいいます。なかよしのこがえがおになると、なんだかうれしくなりますよね。 にひきのかわいいなかよしに、こころがあたたまります。 |
| ひみつのさくせん ニコロ・カロッツィ/さく 橋本 あゆみ/やく 化学同人 記号:Eカ |
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| ねずみときんぎょばちのきんぎょは、いっしょにあそんでなかよくなった。ところが、そこにかげがしのびより、ねずみはなんとかしようとつきすすむ。ちいさなからだでゆうきをだして、ともだちのためにいっしょうけんめいなねずみを、おもわずおうえんしてしまいます。 |
| めをさませ 五味 太郎/作 絵本館 記号:Eゴ |
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| ねむっている生き物が、みかづきのおつきさまからおちました。まっさかさまにおちていきます。おほしさまやコウモリたちがみているなか、どんどんおちていきます。おちていってもめがさめません。このままではぶつかる! めをさませ! |
| わたしはいいこ? えがしら みちこ/作 小学館 記号:Eエ |
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| お母さんにいわれたことば「いいこはおかたづけできるよね?」。いいこ、いいこ、いいこってなんだろう? 女の子はじゅんすいなぎもんをなげかけます。「いいこ」といわれたいから頑張ってしまう、そんな子どものころの自分をふと思い出します。 |
| 給食室のいちにち 大塚 菜生/文 イシヤマ アズサ/絵 少年写真新聞社 記号:Eイ |
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| えいようしの山川さんの一日をとおして、小学校の給食室のようすがリアルにえがかれています。学校の中で給食をつくっているところは少なくなりましたが、どうやって安全でおいしい給食がつくられているかがとってもよくわかります。給食をつくってくれている方の愛情もつたわって、きっとまた給食が食べたくなりますよ。 |
